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Archive for 2009年1月

「和歌の浦」ではなく「和歌浦」ではないの?と思った方も
多いのでは ないでしょうか。
現在一般的に呼ばれている「和歌浦」は広く、新和歌浦なども
含めた一体を指しているようですが、もともと「和歌の浦」と
呼ばれるのは片男波周辺を指すようです。

さて「和歌浦」の語源として、「明けの浦」や「若の浦」が
挙げられます。
またそれらは県名である「和歌山」にも通ずると言われています。

山部赤人に詠まれたこの一首
『若の浦に潮満ち来れば潟を無み葦辺をさして鶴鳴き渡る』
ーわかのうらに潮が満ちて干潟が無くなったので、芦辺に
  向かって鶴が鳴きながら渡っていくよー

「若の浦」は「和歌の浦」、「潟を無み」は「片男波」に。

ことばはこうして受け継がれてきたのですね。

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