和歌浦(わかのうら)は和歌山県北部、和歌山市の南西部に位置する景勝地の総称。住所表記での「和歌浦」は「わかうら」と読むために、地元住民は一帯を指して、「わかうら」と呼んでいることが多い。狭義では玉津島と片男波を結ぶ砂嘴と周辺一帯を指すのに対し、広義ではそれらに加え、新和歌浦、雑賀山を隔てた漁業集落の田野、雑賀崎一帯を指す。名称は和歌の浦とも表記する。
古くより景勝の地と知られ、『万葉集』にも詠まれた名所である。東部は著しく地形が変わったため往事の面影はさほど見られないが、西部の雑賀崎周辺は現在も瀬戸内海国立公園の特別地域に指定され保護されている。
和歌浦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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中学生だった昭和40年頃まで和歌浦で育ちました。懐かしいですね。再建される前の拝殿では、天井裏、床下を探検したものです。夕方はハゼ釣り。一頃とくらべ、水もきれいになりましたが、不老橋の一件は残念なことです。昭和天皇が宿泊されたという不老館も廃業してからずいぶん経ちます。
紀美野町 ひょうたん閑話
北村様
コメントありがとうございます。観海閣の天井裏や床下の探検、たのしそうですね。
懐かしい時代のお話、私自身も知りたいですし、こどもたちに伝えていくことが、和歌の浦を守っていくことにつながると思います。
ブログ拝見いたしました。また時々覗かせてください。